保育・教育・障害児者支援などにたずさわる人のための
造形教育・支援研修講師
「人の存在は、常に100点満点。」
生まれてきた存在に、
そもそも40点の存在とか、
60点の存在などというものはあり得ません。
命に100点以外など最初からありようがない。
何も足りなくない。
何も間違っていない。
すべてはそこから始まります。
造形活動が苦手な子へのかかわり方に悩んでいる。
題材や道具に対する自分の知識に自信がない。
教える立場の自分もほんとうは造形表現に苦手意識がある。
どうすればもっと生き生きと表現できるんだろう。
そんな悩みをお持ちの方もいるかもしれません。
私たちはどうして、子どもたちに造形表現をうながすのでしょう。教養?たしなみ?情操教育?
いいえ、「子どもたちが幸せになるため」です。
子どもたちが自分の心を目に見えるように表し、私たちがそれをしっかりと受け止める。自分の存在がこの世界に受け止められたと、子どもたちが感じられるように。
「表現」と「受け止め」。その関係の中にこそ、人が造形表現をうながし、支援する意味の核心があります。
30年あまりにわたって子どもたちの表現を見つめてきた経験、そして知的な障害や精神の障害のある方々の表現を見守ってきた経験から得た「表現と幸せをつなぐ道の地図」が、私の中にあります。
その地図を、子どもたちの育みに関わるあらゆる方々、また障害のある人の支援に関わる方々にお伝えしたいと思っています。それによって一人でも多くの人が幸せな自分の生き方を見出せるように。
講義や多彩なメニューによる実践的なワークショップを通して、現場の方が感じている様々な課題に、マインドとスキルの双方からアプローチします。
これまでの講師活動(一部)
○ 岩手県私立幼稚園連合会盛岡地区教員研修会
○ 岩手県保育協議会・遠野地区双葉会研修会
○ 住田町家庭教育学級講演
○ 子育てサポート活動促進セミナー(岩手県教育委員会主催)
○ 岩手県児童館・放課後児童クラブ協議会実技研修会(岩手県社会福祉協議会主催)
○ 子育て支援指導者向け研修会(NPO法人子育てサポートセンター主催)
ほか
自分の存在を表現し、表現を受け止め、
そこにいる誰もが命を輝かせる。
そんな造形表現の場が増えていくことを心から願っています。
具体的な研修テーマや規模など、詳細はお打合せにてご相談に応じます。講師料など具体的な情報については、お問い合わせフォームからコンタクトをお願いいたします。